ある方(38歳)のメールを紹介させてもらいます。
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元木先生。早速のご返信、ありがとうございます。
SEXで射精できない原因が抗うつ剤や鬱ではないと知り、
本当に安心しました。
しかも、『勃起と射精は一体、男の体には順序がある』
こんなこと始めて知りました。
射精できない原因は勃起にあったのですね…。
悩みを誰かにちゃんと話したのは初めてで、
友達に冗談ぽく話しても、
「精神的なものだよ」
「相手を変えれば大丈夫だよ」
「本当に好きな相手じゃなかったんじゃないの?」
こんな事を口をそろえて言われるばかりでした。
先生に言われて過去を振り返ると、
SEXでは挿入しても萎えたり、
一旦、萎えたらもう勃起しなかったり、
射精以前の問題でした。
今から思えば、EDの典型ですね(苦笑)
でもオナニーは出来る。
SEXでも何とか挿入出来ている。
こんな変な納得をして勃起には目を背け、
射精の問題に固執していたのです。
先生に指摘された通り、
オナニーのやり方に問題がありました。
男の尊厳に自信が無い状態でいると、
根本的に自己否定に陥りやすくなってしまうのかも知れません。
精は生きる力のような気がします。
力強くアグレッシブな人は、大抵、精力旺盛ですね。
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これは私が最初に送ったメールへのお返事です。
心の問題ではなく、体の問題ということに気付かれたのですね。
この方は既に回復され、自信を取り戻しています。
最初送ってこられたメールでは、
「勃起は大丈夫ですが…」
「射精は精神的な要素が…」
「抗うつ剤飲んでるから…」
などと悩みの泥沼にはまっていました。
でも自分の体をきちんと自覚できた途端、
目の前がパーっと開けたんですね。
後はサッと回復させれば良いだけの話。
今では自信を取り戻し、抗うつ剤など、
全く使用されていないそうです。
男♂は回復できるんです。
目の前をパーっと明るくしましょう!