私のところで回復された方の中に、中学校の先生がおられます。
その先生は性教育を担当するらしく、それに関してすごく悩んでいました。
教える内容自体は教育要項で決まっていて、それを学内会議で授業の進め方として決めるとの事。
しかし、それだけでは不十分だと思ったのでしょう。
私に「どういう性教育がいいのか?」と...。
中学の先生に授業の相談をされて少し恐縮したのですが、そこは性の専門家としてきっちりとお答えしました。
性教育とは何か?
もちろん体の知識などは必要です。
女性には生理があり、妊娠、出産などの知識。
男は勃起して、射精して、精子が卵子と受精して。
その他には性病についてなどなど。
でもこういう知識的なことばかりが性教育では無いはず。
今の子供達に必要なのは知識的な教育だけじゃなく『命、生きる』この教育だと思います。
『自分の命がどこから来ているのか?』これを徹底して教え、考えさせ、大事にさせること。
親がいてないと自分はいない。
そして人間は絶対一人では生きられない。
オギャーと生まれたら、乳を飲ませてもらい、抱いてもらい。
暑い寒いの温度調節をしてもらい、オシメを換えてもらい。
これは100歳の人も赤ちゃんもいつの時代でもみんな一緒。
自分の命の出所を決してナメない。
そして今まで大きくなってることへの感謝を忘れない。
これを性教育として教えれば、欲望に任せたレイプ、お金の為の援助交際、その他性にまつわる懸念すべき行為。
これらは必ず防げるはずです。
『性教育=生きる教育』
性教育こそ教育の根幹にあるべきものです。
それを親の世代が理解しないとダメなんですね。
英語、数学etcは教えられなくても、性教育は教えられるはず。
何故ならSEXをして子供を作ったのは自分達。
生んで育てているのも自分達。
性教育は自分の子供に対する責任であり、親の役目。
性教育まで学校に丸投げしては、どんどんおかしくなるばかり。
夫婦が尊重しあい、仲良いことが子供にとって大切。
夫婦仲良くいる為には充実したSEXが大切。
充実したSEXをする為には健全な男♂の体が大切。
勃起不全、早漏、遅漏、仮性包茎。
この悩みに関しては私に任せて下さい。
この性教育は責任もってやらしてもらいますからね!